キャッシュレス派が使うカードケース”MOFT”の薦め

キャッシュレスを使う人って財布を持ち歩くのか?
先に結論、キャッシュレス派の私も財布は持っています。ただし、皆が想像する財布は使っていません。
使っているのはカードケースです。

Card Case image

キャッシュレスが普及し始め、ミニ財布も普及しましたがカードケースはまだ少数。
そんなカードケースとして私がオススメしているのがMOFTです。

MOFTはミニマリストにも人気の製品。どんなところがいいのか、また改めてカードケースだけの生活で本当に不便な点はないのかを今回纏めました。
早速チェックしていきましょう。

MOFTとはなんぞ?

まずはMOFTについての紹介です。
MOFTは創業2019年、香港で誕生したブランドです。
スマホ、タブレット、PC用のスタンドを中心に周辺機器を製造しています。

Source : Moft

そんなMOFTは日本ではスマホ用のスタンド “MOFT X”が2019年に登場しガジェット好きを中心に人気になりました。

そんなMOFTの最大の特徴はスマホスタンドとして使えるんです。上の画像の様に縦置きして、そのまま横置きに置いたりと見たいコンテンツに合わせた設置ができます。

またもう一つの機能として、内側部分にはスペースがあります。この後細かく紹介しますが、お出かけに必要なカード類を収納が可能なんです。

2020年にはiPhone 12から搭載されたMagsafeに対応したバージョンもリリース。今回シェアする”MOFT Snap-On”です。

Source : MOFT

キャッシュレスを推す筆者は2019年のクラウドファンディングからMOFTシリーズを応援し続け、今では「手放せない存在」と間違いなくオススメできます。

ではMOFT Snap-Onをより詳しく見ていきましょう。

MOFT Snap-Onの機能

Moft Snap-Onが持つ機能は主に3つです。

  • スマホスタンド
  • スマホホルダー
  • カードケース(財布)

スマホスタンド

Phone stand

MOFT Snap-Onが持つ基本の機能がこのスタンドです。
横置き、縦置き、フロティーングと3種類の置き方が可能です。

Source : Moft

フローティングはMOFT Snap-Onから使える様になった機能でiPhoneのMagSafeを使って磁力で浮かせた様な置き方が出来る機能です。
動画を見る時など観賞用の時に使える機能です。

スマホホルダー

Hand holder

MOFTを広げた状態の時の穴部分に指を通すことでスマホホルダーとして役立ちます。
片手操作をする、混雑する場所でスマホをしっかり持っていたい時などはホルダーに指を通してホールドすることで落下する不安を和らげてくれます。

カードケース(財布)

Moft card holder

スマホ用スタンドとして機能するMOFTはもう一つカードケースとしての設計もされています。
本体が既にカードケースの様な形状をしているので察しがつくとも思いますが正にそうなんです。

本体には最大3枚までのカードが収納できます。
ここに必要なカード類を収めておけば必要な時はここからシュッと取り出すことができます。

サイズ 65.5mm × 95.5mm
厚さ 6mm
重量 43g

MOFTの中身は?

実際に使用している筆者の中身を確認していきましょう。

財布の中身はシンプルに3つ

  • 現金
  • 身分証明書
  • クレジットカード

現金は¥11,000をいつも入れる様にしています。
急な出費に備えた10,000円札、券売機や¥10,000に対応しない時のための¥1,000札を。

身分証明書は自分の場合は免許証を持参しています。
普段から運転をするわけではないのですが、写真付きの証明書はいざという時に役立つということで。

クレジットカードはメインカードであるdカードです。
ちなみに、ドコモ経済圏で生活してる我が家は家族カードも作成して生活費を纏めています。
これにする事でキャッシュレス決済には”d払い”と”iD”、クレジットは”dカード”にしてポイントを貯めれる環境を作れます。

お出掛けはMOFTとスマホがあれば足りる

MOFTをスマホにつけて普段の生活はこれ以外の荷物が無くても出掛けられます。

カードケース1つでお出掛け

電車やバスに乗る時はモバイルSuica、モバイルPASMOで乗り降り。
カード型の定期券を利用している方はMOFTに入れましょう。(※クレジットカード、身分証明書と合わせるとカード毎の厚さによっては窮屈かもしれません)

支払いが必要な場面ではスマホ or クレジットカードで完結します。

MOFTを使って分かった唯一の注意点

ミニマムな人にとって最強なMOFTですが、デメリットとなる弱点が一つあります。

それはカードの磁気不良を起こす可能性がある事です。理由はMOFTの構造によるもの。

MOFTはスタンドを畳んだ状態を維持するため磁石が使われています。加えてMagSafeに対応したMOFTはiPhoneと接続するための磁石がもう一つ。

これによってキャッシュカードやクレジットカードの磁気が不良を起こす可能性があるので注意が必要です。私はこれまでにキャッシュカードの磁気をダメにしてしまったことが2度あります。(再発行の手続きは時間もかかって手間です)

クレジットカード(ICチップ付)は3年近く利用して一度も不良を起こしたことはありません。引き続きクレジットは入れて使おうと思っています。
とはいえ磁気を使用しているカードなので皆さんが普段から入れておくかは自己責任で。不安な方は磁気防止シートなどを挟んでおくのも一つです。

結果的に便利なMOFT

キャッシュレスで日々生活してる人が使う財布として紹介したMOFT。
現金、ほとんどのカード類を必要としないためMOFTの様なカードケース型のウォレットが役立ちます。

MOFTを使って2年以上、現代における財布の最適解として今もオススメしたい存在です。
改めてMOFTのことをまとめるとこんな感じです。

  • ○スマホスタンドとして使えて動画視聴に便利
  • ○最小限のカードとお金で身軽に出かけられる
  • ○キャッシュレスを生活スタイルに取り入れたい人には勧めたい
  • △磁石使ってるからカードの磁気不良にだけ注意

メリットの方が多いMOFTの様な拘った製品はこれからの時代の日常に馴染んでくれます。
是非、活用してみてください。

Snap-On スマホスタンド-MagSafe対応
ウォレット、スタンド、グリップにが一つになったMagSafe対応スマホスタンドです。超薄型デザインでさっと展開、さっと畳めることができ、ウェブサイト閲覧やビデオ会議、様々なシーンに対応することができます。

コメント